「シリーズ 『オードリーな英語』」

A:"I have no illusion about my looks."(自分のルックスには何の幻想も抱かないわ)。  
実生活でも、オードリーがよく口にしていた言葉、彼女は本当に自分に自信がなかったそうです。彼女がこのせりふを話すのは「パリの恋人」(Funny Face 1957年 スタンリー・ドーネン監督)。本屋に勤める文学少女のオードリーは、プロ・カメラマンのフレッド・アステアからファッション・"デルになることを勧められて「自分のルックスには何の幻想も抱かないわ」と言います。にもかかわらず、オードリーは、この映画で、バレエと歌唱力と共にシンプルながら、あでやかなファッション・センスを披露しました。
応用例としては、

・ I have no illusion about my position at the company.

(会社の職位には何の幻想も持っていません)
・ I have no illusion about my marriage life.
(結婚生活に関しては何の幻想も抱いていません)

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